カカオ豆からチョコレートを手作り（Bean to Bar Project Vol.2）しました！
チョコレート研究所の所長ショコラです。
チョコっと覗いてくださったあなたに感謝いたします。
こちらの記事で初回の様子レポートしましたカカオ豆からチョコレートを手作りする「Bean to Bar Project」。
本日は2回目の試作の様子をご報告いたします。
前回はダリケー（Dari-K）さんのカカオ豆を使用して作成しましたが、今回はカカオハンターでおなじみの小方真弓さんから入手したコロンビア産（シエラネバダ）で挑戦しました。
開封した瞬間に立ち込めるフルーティーな香りと酢昆布のような酸の香りがインパクトあるカカオ豆です。
まずはカカオ豆を水洗い。
水分を拭き取りオーブンへ。
今回は140度35分で設定しました。
香ばしいカカオ豆の出来上がりです。
カカオ豆を冷ましたら殻むき開始。
殻むき終了。香ばしい香りが立ちこめます。
フードプロセッサーでカカオ豆を粉砕します。
コンチングはなしなのでカカオ豆は粗め。砂糖を加えて混ぜ合わせます。
ダリケーさんのハンドメイドキットに入っていたモールド（チョコレートの型枠）に流し込み、冷蔵庫に直行。
コロンビア産のチョコレートが出来上がりました。
肝心な味はと言うと、ローストしすぎたため、焦げたような香ばしさが印象的。
酸味の広がりを邪魔してしまうくらいのインパクトでした。
要するに「失敗作」です。
次回はオーブンの温度を低くして試作したいと思います。
日付：2015年1月1日
材料：カカオ豆・グラニュー糖
産地：コロンビア（シエラネバダ）
焙煎：140度・40分（オーブン）
粉砕：フードプロセッサー
割合：カカオ68％・砂糖32％
美味しいチョコレートを作るのは難しい。でもチョコレート作りは楽しくて仕方がないです。
次回はもっと向上できるようがんばります♪^^
>>美味しいチョコレートが出来たら、こ〜んなチョコレートケーキを作ってみたいです♪
ショコラ所長に関する「取材依頼」「セミナー・講演」「店舗コンサル」などのご依頼、「テイスティング」「レセプション」などの企画、「プレスリーリース」などのご案内はこちらよりお問い合わせください。
ショコラ所長のfacebookページ→こちらから
ショコラ所長のTwitter→こちらから
NO CHOCOLATE , NO LIFE
本日も素敵なチョコレートライフをお楽しみください♪